バルセロナとアトレティコ・マドリーが、レスターに所属するイングランド代表DFベン・チルウェル(22)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。

レスターの下部組織で育ち、2015年にトップチームデビューを飾って以来、その能力の高さを示し続けているチルウェル。今シーズンのプレミアリーグ30試合で4アシストを記録しているほか、昨年9月にはイングランド代表デビューも果たしており、最も将来が嘱望される左サイドバックの1人だ。

そんなチルウェルには、DFバンジャマン・メンディ(24)のバックアップを探すマンチェスター・シティからの関心が報じられている。だが、今回伝えられるところによれば、バルセロナとアトレティコも獲得に興味を示しているようだ。

バルセロナではDFジョルディ・アルバ(30)の競争相手として、チルウェルをリストアップしている模様だ。一方のアトレティコでは、DFリュカ・エルナンデス(23)のバイエルン移籍が決定。加えて、DFフィリペ・ルイス(33)の契約が今シーズンまでとなっているが、契約延長には至ってはおらず、ディエゴ・シメオネ監督は2選手に代わる新たな主力として考えているという。

そして、両クラブはチルウェル獲得に向け5000万ポンド(約72憶5000万円)の移籍金を用意しているという。さらに、3月22日に行われたユーロ2020予選グループA第1節のチェコ代表戦にスカウトを派遣していたようだ。なお、この試合ではチルウェルはフル出場している。

また、レスターのブレンダン・ロジャーズ監督は、チルウェルを残留させることは難しいと考えているという。それでも同選手の慰留に努めるとのことだ。