レアル・マドリーは3日、リーガエスパニョーラ第30節でバレンシアとのアウェイ戦に臨み、1-2で敗れた。

3日前に行われた前節の最下位ウエスカ戦を3-2と競り勝ってジダン体制2連勝とした3位レアル・マドリー(勝ち点57)は、代表戦の影響で主力を温存したウエスカ戦のスタメンから7選手を変更。モドリッチやヴァラン、カゼミロら主力が先発に戻った。

前節セビージャ戦を勝利し、チャンピオンズリーグ(CL)出場権争いに踏み留まった公式戦ここ16試合負けのない6位バレンシア(勝ち点43)に対して、3トップに右からL・バスケス、ベンゼマ、アセンシオと並べる[4-3-3]で臨んだレアル・マドリーがポゼッションを高めていく展開となる。

フラットな[4-4-2]のブロックを敷くバレンシアに対して敵陣でボールこそ持つものの、シュートに持ち込めないレアル・マドリーは、22分にクロースのミドルシュートでこの試合最初のオンターゲットを記録。

しかし35分、一瞬の隙を突かれて失点する。CKの流れからボックス左でパスを受けたゴンサロ・ゲデスにゴール左へシュートを蹴り込まれた。

ハーフタイムにかけても目立ったチャンスを作れなかったレアル・マドリーは前半を1点ビハインドで終えた。

迎えた後半もレアル・マドリーがボールを持つ展開となったが、53分に決定機を迎えたのはバレンシア。カウンターの流れからボックス右まで侵入したソレールがシュートに持ち込んだが、GKケイロル・ナバスにセーブされた。

その後も攻めあぐねたレアル・マドリーは64分に2枚代えを敢行する。アセンシオとクロースに代えてベイルとイスコを投入した。

それでも74分にカウンターを受けてソレールに決定的なシュートを許すなど主導権を握れないレアル・マドリーは、78分に最後のカードとしてマリアーノを投入する。

しかし84分、バレンシアに決定的な2点目を決められる。パレホの左CKからガライにヘディングシュートを叩き込まれた。結局、試合終了間際にベンゼマが1点を返したレアル・マドリーだったが1-2で敗れ、ジダン体制3戦目で初黒星となった。

一方、勝利したバレンシアは4位ヘタフェに1ポイント差に迫っている。