日本時間15日に行われたコパ・アメリカ2019グループA第1戦のブラジル代表vsボリビア代表は、ブラジルが3-0で勝利した。

ネイマールが大会直前に負傷離脱したなか、2007年大会以来4大会ぶりの頂きを目指すホスト国のブラジル。2大会ぶりの決勝トーナメント進出を狙うボリビアとのオープニングゲームで、株価急騰のネレスをスタメンに抜擢した。

立ち上がりからアグレッシブなブラジルが圧倒的に押し込む展開になるが、開始30分を過ぎても、ボリビアの引いたブロックを崩し切れず、スコアに動きのない戦況に。負けない戦いに徹してくるボリビアに苦戦を強いられる。

手こずるブラジルだが、49分にボックス右からリシャルリソンの試みた浮き球パスがジュシーノの右手に直撃。VAR判定の恩恵も受けて獲得したPKのチャンスをコウチーニョが確実に決め、ブラジルがようやく均衡を破った。

プレッシャーから解き放たれたブラジルは続く53分、ボックス右深くにボールを持ち上がったフィルミノの右足クロスにファーサイドでフリーのコウチーニョがヘッド。コウチーニョの連続ゴールでボリビアを引き離した。

その後、矢継ぎ早に交代カードを切りながら反撃を試みたボリビアだが、主導権は依然としてブラジルに。交代カードでガブリエウ・ジェズスや、エヴェルトン、ウィリアンをピッチに送り込み、試合を決めにかかる。

ボリビアに攻め入る隙を許さないブラジルは85分、左サイドからバイタルエリア中央に切り込んだエヴェルトンが右足ミドルシュート。これが相手GKも反応できないスピードでゴール右に突き刺さり、勝負を決した。

前半こそ煮え切れない戦いを露呈したブラジルだが、終わってみれば3発快勝。19日に行われる次戦、ブラジルはベネズエラ代表、黒星スタートのボリビアはペルー代表と激突する。