鹿島アントラーズは28日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2019の準々決勝ファーストレグで広州恒大(中国)とアウェイで対戦し、0-0で引き分けた。

連覇を目指す鹿島はラウンド16でサンフレッチェ広島と対戦。アウェイゴールの差で下し、ベスト8を決めた。それから2カ月ぶりの再開となるACL。鹿島にとっては、23日に行われた明治安田生命J1リーグ第24節のガンバ大阪戦から中4日での試合に。

今回のスタメンはその試合から3人変更。小池、ブエノ、名古に代わり、チョン・スンヒョン、犬飼、レオ・シルバが起用された。

まずはそのレオ・シルバが8分、右サイドのセルジーニョから横パスを受けて、ボックス手前からシュートを放つ。だが、鹿島はそこからやや停滞。徐々に広州恒大にボールを引ぎられ始める。

14分にチェン・チーのボックス外からのシュートを許すと、16分にはエウケソンにセルジーニョが躱され、ボックス左からシュートを放たれる。どちらもコースが甘かったためGKクォン・スンテが難なくストップ。それでも守護神は味方に檄を飛ばす。

すると鹿島に23分に好機が訪れる。レオ・シルバからのパスをワンタッチで叩いた伊藤のボールを受けたセルジーニョがボックス左に侵入。左足を振りぬきゴールを狙ったが、僅かに右に外れた。

ここまでポゼッションもシュート数も互角の戦い。そんな中30分、広州恒大はタリスカが強烈なシュートでゴールを強襲。その直後には味方のロングパスに抜け出したウェイ・シーハオがボックス右で絶好のチャンスを迎える。しかし、GKクォン・スンテが好セーブを連発。無失点で試合を折り返した。

後半も鹿島の攻撃の中心はセルジーニョ。48分にシュートを放つが枠の左へ。59分には土居のクロスを白崎がヘディングシュート。これはクロスバーの上を越えていった。

鹿島は伊藤と小泉を下げて上田と永木を投入。80分過ぎに上田が2度惜しいシュートを放つが、これもネットに届かない。

88分にはショートコーナーから白崎が強烈なドライブシュートを見舞うがクロスバー直撃。90分に鹿島はその白崎を下げて名古をピッチへ最後のカードを切る。

後半アディショナルタイムの相手のFKも守り切り、鹿島はアウェイでゴールレスドロー。来月18日に行われるホームでのセカンドレグに向けていい結果を得た。