リーガエスパニョーラ第3節のアトレティコ・マドリーvsエイバルが1日に行われ、3-2でアトレティコが勝利した。エイバルのMF乾貴士はフル出場した。

開幕2連勝を飾ったアトレティコは、前節のレガネス戦から先発を3人変更。トレーニングで負傷したモラタやトーマス、サビッチに代えて今季リーグ戦初出場となるジエゴ・コスタやマルコス・ジョレンテ、ロディを先発で起用した。

一方、今季のリーグ戦未勝利が続くエイバルは、前節のオサスナ戦から先発を5人変更。キケ・ガルシアやセルジ・エンリク、エスカランテらに代わり今季リーグ戦初出場となる乾やペドロ・レオン、エドゥらを先発に起用。乾は[4-2-3-1]の左MFに配置された。

開始直後の乾のミドルシュートで幕を開けた一戦は早い時間に動く。7分、自陣からのロングボールを右サイドで受けたペドロ・レオンの横パスからオレジャナがボックス右深くまで侵攻。オレジャナのクロスをゴール前のシャルレスが頭でゴール左に流し込み、エイバルが先制した。

先制を許したアトレティコだが14分、コケのサイドチェンジを左サイドで受けたロディが、そのままボックス左深くまで侵入し折り返しを供給。これをゴール前のジエゴ・コスタが合わせたが、シュートはゴール右上に外した。

ピンチを凌いだエイバルは19分、ブルゴスの右クロスをエルモソがクリアミスを誘うと、こぼれ球をボックス左手前に駆け上がったアルビージャがダイレクトシュート。これがトリッピアにディフレクトしそのままゴール左に突き刺さった。

リードを広げられたアトレティコは、27分に反撃に出る。フェリックスのパスを受けたジエゴ・コスタがドリブルでボックス右まで侵入。相手GK引きつけ折り返しを供給すると、これをフェリックスが流し込み、1点を返した。

その後は、ややアトレティコが押し気味に試合を進めたが、同点ゴールは生まれず。エイバルの1点リードで前半を終えた。

迎えた後半、1点を追うアトレティコはM・ジョレンテを下げてビトロを投入。すると52分、中盤でボールを奪ったレマルのパスを左サイドで受けたロディが絶妙なラストパス。このパスでゴール前に抜け出したビトロが右アウトサイドでゴール右隅にシュートを流し込んだ。

同点ゴールで勢いづくアトレティコは、58分にもロディのパスで相手DFの裏に抜け出したジエゴ・コスタがゴールネットを揺らしたが、これはビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の検証の結果、オフサイドが認められノーゴールとなった。

一進一退が続く中、アトレティコは83分にバイタルエリア中央でボールを受けたビトロのヒールパスからゴール前に抜け出たジエゴ・コスタがゴールネットを揺らしたが、これもオフサイドを取られる。

開幕3連勝を狙うアトレティコは、84分にフェリックスを下げてトーマスを投入。すると90分、サウールのパスがゴール前に駆け上がったトーマスのヒールに当たると、浮き球をパウロ・オリベイラがクリアミス。これがそのままゴール前にこぼれると、走り込んだトーマスがワントラップから落ち着いてシュートを流し込んだ。

結局、これが決勝点となりアトレティコが3-2で勝利。ホームで大逆転勝利したアトレティコが、6シーズンぶりの開幕3連勝を飾った。