先日、2度目の化学療法を終えてベンチに戻ってきたボローニャのシニシャ・ミハイロビッチ監督が、サポーターに向けてビデオメッセージを送った。『フットボール・イタリア』がセルビア人指揮官のメッセージを伝えている。

ミハイロビッチ監督は、シーズン開幕前に急性白血病と診断。その後は、化学療法で治療を続けながら、ライブカメラでチームのトレーニングをチェック。また、セリエA開幕からの2試合では指揮を執っていた。

その後、9月9日に2度目の治療のため入院。40日間の治療となり、選手たちが病院を見舞う姿もみられていた。それでも、同監督は今月6日に行われたセリエA第7節のラツィオ戦でピッチサイドに復帰。そして、8日にサン・トルソラ病院を退院したことが確認されていた。

クラブ創設110周年を迎えたボローニャでは9日にGKジャンルカ・パリュウカ、FWマルコ・ディ・バイオ、FWジュゼッペ・シニョーリ、MFカルロ・ネルボらクラブOBが、DFロベルト・カルロス、MFクリスティアン・カランブー、MFクラーレンス・セードルフらを擁するレアル・マドリーOBとのレジェンドマッチを開催。

ミハイロビッチ監督は、その会場を訪れることができなかったものの、同試合を前に自身を支えてくれるサポーターに向けて感謝のビデオメッセージを送った。

「皆さんと一緒にその場に居られないことを残念に思いますが、昨日退院したばかりということもあり、家に戻って妻や子供たちと一緒の時間を過ごしたいという気持ちを優先させて頂きました。その決断を皆さんが尊重してくれることを願っています」

「ボローニャに関わるすべての人たち、とりわけクラブ、ファンの方々が私のためにしてくれたすべてのことに感謝を伝えたい。この難しい期間にあなた方は常に私の傍に居てくれ、多くの力を与えてくれました」

「今、この病気と戦っていますが、すべてがうまくいくことを確信しています。皆さんと家族からの愛によって私は必ずこの戦いに勝ちます」