プレミアリーグ第20節のリバプールvsウォルバーハンプトンが29日にアンフィールドで行われ、1-0でリバプールが勝利した。

リーグ戦無敗で首位を快走するリバプール(勝ち点52)は、ボクシング・デーに行われたレスター・シティ戦から先発メンバーを1人変更。ナビ・ケイタに代えてララナを先発で起用した。

一方、逆転勝利を飾ったマンチェスター・シティ戦から中1日で首位との大一番に臨む5位ウルブス(勝ち点30)は、そのシティ戦から先発メンバーを4人変更。ヒメネスやアダマ・トラオレ、サイスらに代えてペドロ・ネトやネヴェス、ライアン・ベネットらを先発で起用した。

立ち上がりからボールを保持するリバプールは、4分に最初の決定機を迎える。バイタルエリアでボールを受けたララナのパスをボックス右までオーバーラップしたアーノルドがダイレクトで折り返すと、ゴール前のサラーが左足で合わせたが、シュートは枠の上に外れた。

主導権を握るリバプールは、21分にもファン・ダイクのロングフィードをボックス左手前のマネが頭で繋ぐと、ペナルティアーク内のサラーが左足ボレーで合わせたが、このシュートはGKパトリシオが正面でキャッチ。さらに31分には、ロバートソンの左CKからフィルミノがヘディングシュートを放ったが、これはゴール右に逸れた。

ハーフタイムにかけても攻勢を続けるリバプールは42分、ファン・ダイクのロングパスをボックス中央に走り込んだララナが右肩で繋ぐと、こぼれ球をマネがゴール左隅に流し込んだ。一度はハンドの判定が下ったが、VARの末にゴールが認められ、リバプールが待望の先制点を奪った。

先制を許したウルブスだが、前半アディショナルタイムにチャンスを迎える。48分、右CKのクリアを拾ったコーディが右サイドに展開すると、モウティーニョのワンタッチパスを受けたジョニーが右サイドを突破しクロスボールを供給。すると、ニアサイドの混戦を抜けたボールに反応したペドロ・ネトがダイレクトシュートをゴールネットを揺らしたが、VARの末にジョニーのオフサイドを取られ、ノーゴール判定となった 。

迎えた後半、1点を追うウルブスは立ち上がりからアグレッシブな姿勢を見せると、58分にネヴェスとデンドンケルを下げてアダマ・トラオレとサイスを投入する2枚替えを敢行。すると67分、相手ボックス付近でファン・ダイクからボールを奪ったジョッタがボックス右まで持ち込みシュートを放ったが、これはGKアリソンの好セーブに阻まれた。

一進一退の膠着状態が続く中、リバプールは86分にフィルミノとワイナルドゥムを下げてオリジとミルナーを投入し、逃げ切りを狙う。終盤にかけてウルブスの猛攻を受けたリバプールだが、集中した守りでこれをシャットアウト。

結局、マネのゴールで逃げ切ったリバプールが1-0で勝利。年内最終戦をウノゼロで締めたリバプールは、18勝1分け無敗で前半戦を終えた。