セリエA第19節、ラツィオvsナポリが11日に行われ、1-0でラツィオが辛勝した。

前節ブレシア戦を後半追加タイムのインモービレ弾で劇的な逆転勝利を飾り、リーグ戦9連勝とした3位ラツィオ(勝ち点42)は、出場停止明けのルイス・アルベルトとルーカス・レイバが先発に戻った。

一方、前節インテル戦を1-3と完敗し、ガットゥーゾ体制3戦目にして2敗目を喫した8位ナポリ(勝ち点24)は、インテル戦で失点に直結するミスを犯したGKメレトに代えてオスピナを起用した。

慎重な入りとなった中、試合はほぼ互角のポゼッションで推移していく。膠着状態が続いた中28分、ナポリはインシーニェが意表を突いてFKから直接狙い、オンターゲットを記録。だが、GKストラコシャにセーブされた。

さらに33分、アランの個人技からミドルシュートでラツィオを牽制したナポリだったが、ハーフタイムにかけてはラツィオが押し込む展開とし、42分にミリンコビッチ=サビッチがミドルシュートでオンターゲットを記録。それでも、互いにリスクを冒しきらなかった前半はゴールレスで終了した。

迎えた後半、ナポリが前がかる入りとなった中、ラツィオも応戦していったことで前半同様に互角の攻防が続く。

こう着状態が続く中68分、ナポリに決定機。ボックス左からジエリンスキの狙ったコントロールシュートが右ポストに直撃した。さらに76分、ボックス右に侵入したインシーニェがシュート。枠の左を捉えるも、GKストラコシャの好セーブに阻まれた。

引き続きナポリが押し込む展開が続いたが82分、ラツィオが相手のミスを突いて先制した。インモービレが相手ボックス内でボールを持ってもたついたGKオスピナからボールを奪い、そのままゴールに蹴り込んだ。

失点を受けてジョレンテを投入したナポリは、追加タイムにインシーニェのボレーシュートが枠を捉えるも、ここもGKストラコシャのセーブに阻まれ、0-1で敗戦。相手のミスを生かしたラツィオがリーグ戦10連勝を達成している。