バルセロナ帰還の可能性に沸くアル・サッドのチャビ・エルナンデス監督(39)だが、今冬は実現しないかもしれない。

9日、サウジアラビアで行われたスーペル・コパ・デ・エスパーニャ準決勝でアトレティコ・マドリーに負けたバルセロナ。この敗北が決定打となり、エルネスト・バルベルデ監督の解任を決断したとされ、クラブ幹部のチャビ監督招へいに向けた動きが加熱している。

そのバルセロナはサウジアラビアに赴いた際、クラブ幹部のエリック・アビダル氏とオスカル・グラウ氏がカタールのドーハを訪れ、チャビ監督と会談。チャビ監督も先日、公の場でそれを認めており、指揮官としての古巣復帰を「夢」だと打ち明けている。

そうした状況を受け、一部メディアでバルセロナ監督就任の公式発表が近いとの見方も飛び出しているチャビ監督だが、今冬の帰還要請を断り、今シーズン終了後の6月から指揮を執りたい意向を示しているという。

これに伴い、解任報道が噴出したバルベルデ監督は続投の見通しとなり、13日のトレーニングセッションから改めてチームを指導するとのことだ。