ミケル・アルテタ監督は、移籍希望が噂されているスペイン代表MFダニ・セバージョス(23)がアーセナルで奮闘してくれることを願っているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

セバージョスは昨夏にレアル・マドリーからアーセナルにレンタルで加わった。開幕からスタメンに定着し、11試合に出場していたなか、昨年11月にハムストリングにケガを負い長期離脱を強いられると、この間に指揮官が代わることに。12月末に就任したミケル・アルテタ監督の下、新年元日に行われたプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で戦列復帰するも、ピッチに立てずベンチを温める日々が続いている。

そんな状況に置かれているセバージョスは最近、ユーロ2020の出場のためにアーセナルへのレンタル移籍を終了し、他クラブへの移籍を希望していることがスペインメディアによって報道。同メディアでは、保有元のマドリーもその旨を理解しており、現在引き取ってくれるチームを検討しているとも伝えられている。

しかし、アルテタ監督はセバージョスの退団を望んでいない模様。セバージョスを評価するための時間は十分ではないとし、これからのレギュラー争いに注力してほしいと願っている。

「私がクラブの監督に就任した時、彼はマドリーで1カ月間、リハビリをしていた。その後、彼は我々と1週間から10日間ほどしか共にトレーニングをしていない。多くの時間を見ることができていないため、彼を評価するのはとても早い」

「(移籍についての憶測は)全て聞いたが、コメントすることはない」

「彼はコンディションを整え、自分のポジションのために戦う必要がある。それから私はチームにとって最適だと思う選択をしたい」

スペイン『アス』ではバレンシアがセバージョスに関心を示していることも報じられているが、果たしてセバージョスはどのような決断を下すのだろうか。