近年人種差別の話題が絶えないセリエAで、人種差別と戦う為の新たな手段を講じるようだ。

ヴェローナは2019年11月3日に行われた、セリエA第11節のブレシア戦で、ホームのヴェローナファンがブレシアのイタリア代表FWマリオ・バロテッリに対して人種差別的チャントを歌ったとして、一部無観客試合の処分を受けた。(控訴審によってその後処分は延期)

その他の会場でも相次ぐ人種差別に対抗するため、ヴェローナがイタリアサッカー史上初の試みを発表。ヴェローナのディレクターを務めるフランセスコ・バレージ氏が6日、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』に、この試合で警備員にボディカメラを装備させることを発表した。

なお、ヴェローナは、8日に行われるセリエA第23節のユベントス戦で実装するとのことだ。

ブレシア戦でのバロテッリに対する人種差別の一件では、クラブとヴェローナ警察が、場内の監視カメラの映像や目撃者の証言から人種差別チャントを始めたとされる38歳のファンを特定。5年のスタジアム出入り禁止処分を下していた。