マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が8日に敵地で行われるプレミアリーグ第29節で対戦するマンチェスター・ユナイテッドの主砲不在を残念がった。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

今シーズンのプレミアリーグでチーム最多の14得点を挙げるなど、ユナイテッドのゴールゲッターに君臨するイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードだが、今年1月に背部を疲労骨折して戦線離脱。現在も離脱が続いており、ユナイテッドは今シーズンの公式戦3度の対シティ戦で2ゴールを挙げるそのラッシュフォードを欠いたまま今節に臨む。

そのユナイテッドに対して、今シーズンのここまで1勝2敗と負け越しているなか、4度目の対戦に挑むグアルディオラ監督。シティにとって、ラッシュフォードの欠場が好都合に働きそうな一戦だが、スペイン人指揮官はベストな状態の相手と対峙できないことを理由にユナイテッドのエース不在を嘆いた。

「私は監督になった初日から、いつだって対戦相手のフルメンバーと対戦したいと言ってきた。先のベルナベウでも(エデン・)アザールと対戦したかった。ラッシュフォードが見られないのは好ましくない。(ハリー・)ケイン抜きのトッテナムと相対するのと同じようにね。トッププレーヤーたちと対峙したい。できる限り全ての選手とだ。ユナイテッドにとって良くないことで、代表チームからも離脱している。できるだけ早い復帰を願う。もしも彼がプレーできたのなら、私もそれを求めた」

また、グアルディオラ監督はラッシュフォードがいないからといって、簡単なゲームになるとも考えておらず、逆に様々な可能性を考慮して、戦いに挑む姿勢を示した。

「今、ユナイテッドが誰を使ってくるのか考察しているところだ。(FWアントニー・)マルシャル、(MFダニエル・)ジェームズ、(MFブルーノ・)フェルナンデス、(FWオディオン・)イガロの存在を考えている。どのようにプレーして、どんな戦い方を講じてくるのか。3つ、4つの異なるシステムを想定している。それと、我々の戦い方、トライしようとしていること、彼らのクオリティ、彼らの戦い方、そして、あの場所で良いパフォーマンスをしようとしていることもね」