ラ・リーガから提供されている新型コロナウイルス(COVID-19)の検査キットが、続々と拒否に遭っているようだ。

世界中で感染が拡大している新型コロナウイルスは、ヨーロッパでも大きな被害を出しており、スペインでは渡航制限も行われている。

そんな中、ラ・リーガは1部と2部の全42クラブに対し、新型コロナウイルスの検査キットを提供するとしていた。

しかし、この提供に関してこれまでバジャドリー、オサスナ、エイバルが拒否していたが、スペイン『アス』によると、セルタが4番目の拒否クラブとなったようだ。

報道によると、セルタは「クラブよりもより必要としている団体があると考えている」とし、地元のメイショエイロ病院へ寄付することにしたようだ。

同じく拒否をしたバジャドリーのディレクターを務めるダビド・エスピナール氏は「ラ・リーガが我々に提供したのは事実ですが、医学的および社会的基準のために使用しません」とクラブ公式サイトで声明を発表。「症状のある選手はおらず、特権がはるかにありません。ニーズの多い団体があると考えています」としている。

また、スペインサッカー協会(RFEF)のルイス・ルビアレス会長もスペイン『カデナ・セル』で「それは無責任であり、罰せられることさえある。反愛国的で利己的な措置だ」と、ラ・リーガのハビエル・テバス会長の判断を批判していた。