ブラジル代表のレジェンドであるリバウド氏が、バイエルンでプレーするブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョ(27)についてコメントした。イギリス『Sports Mole』が伝えている。

2018年1月に1億4500万ポンド(現レートで約188億円)の移籍金でリバプールからバルセロナへ渡ったコウチーニョ。しかし、本来のパフォーマンスを発揮できず、昨夏にバイエルンへレンタル。ここまで公式戦32試合に出場し9得点8アシストをマークしているものの、以前の様な評価は得られないでいる。現在は足首を負傷しており、17日に行われたブンデスリーガ第26節ウニオン・ベルリン戦では召集外となっていた。

ここ2年で評価を落としたコウチーニョだが、同胞のリバウド氏はまだ輝ける素質を備えていることを強調。関心が伝えられているチェルシーやマンチェスター・ユナイテッド、あるいはバルセロナへアピール出来ると信じている様だ。

「思うように物事が進まない時はとことん悪くなるものだ。ケガで1カ月半ほどピッチから離れているコウチーニョもそういう感覚のはずだ」

「バルセロナで低調なシーズンを過ごし、バイエルンでも少し控えめなプレーを見せているね。だが、まだ彼の価値を証明する試合は残っている。自分に興味を持つクラブに才能を示すことができるだろう。あるいは、バルセロナに残留を考えさせることもね」

「私はまだコウチーニョが成功を収めるクオリティを持っていると信じている。しかし、サッカーは時にタフで不安定なものだ」

「一時の不幸は乗り越えられるものだ。彼はどんなクラブでも輝ける資質を持っている。だから落ち着いて将来に自信を持たなければならない」

「今は彼にとってデリケートな時期だ。だが、すぐに好転するさ。ポジティブでいなければならない」

「チェルシーはコウチーニョを監視しており、最近のケガで熱が冷めたことはないだろう。結局のところ、来シーズンはまだ遠いし、完全に回復するのに十分な時間がある」

「一方でもし契約が上手くいかず、バルセロナに残留することになった場合でも、給与返納で上層部から称賛され、残留を望んでいることを示すことができるかもしれない。最終的に自分の価値を証明することに繋がるんじゃないか?」

「コロナウイルスの影響ですでに多くのクラブが選手の給料を削減しているが、もし彼が一歩踏み出したならば、残留の意思がある選手の態度として見られるだろう。何だって起こる可能性がある。我々はこの物語の次の章を楽しみにしている」