マルセイユを率いるアンドレ・ビラス=ボアス監督がクラブからの契約延長オファーを拒否したようだ。フランス『レキップ』が報じている。

ビラス=ボアス監督は今シーズン、就任1年目のマルセイユでリーグ・アンを2位フィニッシュし、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に導いた。

財政面の問題で補強が制限された中、既存戦力を巧みに生かした手腕はクラブ首脳にも高く評価されており、18日に行われた会談の中では1年間の契約延長オファーが掲示されたようだ。

クラブはビラス=ボアス監督に対して、2021年6月までとなっている現行契約とほぼ同条件のオファーを掲示。ただ、同契約にはさらに1年間の延長オプションが含まれているという。

だが、ポルトガル人指揮官は、以前から一蓮托生と語っていたスポーツ・ディレクターのアンドニ・スビサレッタ氏の契約解消に不満を抱いており、前述のオファーを拒否したようだ。

なお、今回の契約延長オファー拒否がビラス=ボアス監督の今夏の退団を即決定付ける要因にはならないと思われる。だが、クラブはリールを率いるクリストフ・ガルティエ監督やモナコのレオナルド・ジャルディム監督らをすでに後任候補としてリストアップしている模様だ。