イタリア代表のロベルト・マンチーニ監督が、ケガから回復中のローマMFニコロ・ザニオーロ(20)にエールを送っている。『フットボール・イタリア』が伝えた。

今年1月に行われたユベントス戦で右ヒザ半月板損傷と前十字じん帯断裂の大ケガに見舞われたザニオーロ。今季中の復帰は絶望と言われていたが、皮肉にも新型コロナウイルスによる中断がザニオーロにとっては良い方向に傾いた。

そして、コロナウイルスによるユーロ2020延期もまた然り。昨年3月の代表デビュー以降、ザニオーロ招集を続けているマンチーニ監督が復帰が迫る同選手にエールを送っている。

「ザニオーロはまだ若い。責任を負わせすぎるのはよくない。キャリアを始めてまだ間もないんだ。これからもっと経験を積み、自分の役割を見つけなければならない。私もまだ見つけられていないよ」

「2つ3つのポジションでプレー可能な選手だ。それは有利なことさ。ケガから治れば、彼は1年で大きく成長できる若手の1人だ」

「彼はフィジカル面でもテクニカル面でも非常に恵まれており、素晴らしい左足を持っている。真剣にトレーニングに励み、アスリートとしての人生を歩めば、並外れた選手になれると思うよ」

なお、ザニオーロはすでにランニングなど屋外でのトレーニングを始めており、来月と見込まれているセリエA再開に向けて準備を進めている。