16日にヨーロッパ5大リーグの先陣を切って再開したブンデスリーガだが、2週間で意外な結果が出ている。

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響で世界中でサッカー活動がストップ。ベルギー、オランダ、フランスでシーズンが打ち切りとなる中、ドイツのブンデスリーガは再開を果たしていた。

ここまで2節分の18試合が行われ、首位のバイエルンや2位のドルトムントはしっかりと連勝。無観客で行われる試合は異様な雰囲気に包まれていたものの、結果を残している。

ボルシアMGは当初から予定していた段ボールを利用した“ドッペルゲンガー(分身)”サポーターをスタンドに配置するなど、様々な試みをしているが、無観客という異様な空気は、チームの成績にも影響を与えるのかもしれない。

データサイト『Opta』によると、再開後の18試合の内、ホームチームが勝利したのはたった3試合。ドルトムント、ヘルタ・ベルリン、バイエルンとなり、勝率に換算すると16.7%となる。

一方、リーグ中断前のホームチームの勝率は43.3%となっており、わずか2節分ではあるものの、明確に差が出ていることが分かる。

なお、この間連勝したのはホームで勝っているドルトムント、ヘルタ・ベルリン、バイエルンの3チームに加え、アウェイで連戦だったレバークーゼンの4チームとなっている。

無観客以外にも、ベンチメンバーのマスク着用や5人までの選手交代許可など、再開にあたり色々な規制を設けているブンデスリーガだが、今先も通常とは異なったデータが残るかもしれない。

◆第26節
RBライプツィヒ 1-1 フライブルク
ホッフェンハイム 0-3 ヘルタ・ベルリン
アウグスブルク 1-2 ヴォルフスブルク
ドルトムント 4-0 シャルケ
デュッセルドルフ 0-0 パーダーボルン
フランクフルト 1-3 ボルシアMG
ケルン 2-2 マインツ
ウニオン・ベルリン 0-2 バイエルン
ブレーメン 1-3 レバークーゼン

◆第27節
ヘルタ・ベルリン 4-0 ウニオン・ベルリン
パーダーボルン 1-1 ホッフェンハイム
フライブルク 0-1 ブレーメン
ヴォルフスブルク 0-2 ドルトムント
ボルシアMG 1-3 レバークーゼン
バイエルン 5-2 フランクフルト
シャルケ 0-3 アウグスブルク
マインツ 0-6 RBライプツィヒ
ケルン 2-2 デュッセルドルフ