元ドイツ代表MFのディトマール・ハマン氏が、レバークーゼンに所属する同代表MFカイ・ハフェルツ(21)に去就に関する助言を行っている。イギリス『ミラー』が伝えた。

今夏のステップアップが噂されるハフェルツに関しては、バイエルンやレアル・マドリーに加え、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドなど錚々たるビッグクラブ行きの可能性が取り沙汰されている。

そんななか、現役時代にバイエルンやリバプールで活躍したハマン氏は、ドイツ『スカイ』でドイツ代表の後輩に対して去就に関するアドバイスを送っている。

そして、元マンチェスター・シティMFは、ここ最近有力な候補に挙がるユナイテッドとチェルシーを引き合いに出し、後者への移籍を薦めている。

「ユナイテッドは近年、魅力を失っている。彼らは長年にわたって様々な基準となってきたし、今でもイングランドで最大のクラブだ。しかし、内部に大きな問題を抱えている」

「以前であれば、(有望な)選手が市場に出てきた場合、マンチェスター・ユナイテッドが最初にコンタクトを取るクラブだった。しかし、もはやそうではないと思っている」

「カイ・ハフェルツのような選手がクラブを変え、どこかのクラブと5年契約を結ぶ場合、クラブとしての長期的な計画こそ、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権よりも重要なものとなる」

「彼は今後、数週間で決断を迫られるかもしれない。7月末か8月初旬まで続くイングランドのシーズンが終わるまで待つことはできない」

「将来の見通しは選手にとって重要なものであるが、ユナイテッドはここ何年にも渡って空白状態といえる」

「一方、チェルシーに関しては、選手としてクラブのために素晴らしい仕事をしたフランク・ランパードが監督を務めている。そして、個人的にブルーズが再び成長を遂げていくと思っている」

「久しぶりにファンが本当にアイデンティティを持てるチームができあがっている。ティモ・ヴェルナー、あるいはカイ・ハフェルツが加わるとしたら、信じられないほどエキサイティングで興味深い物語になるだろう」

「私がプレーヤーだとして幾つかのクラブを見ているとしよう。その中で現在の立ち位置、2、3年後を考えたとき、チェルシー行きの決断は比較的簡単なものだと思う」