バルセロナは13日、ラ・リーガ第28節でマジョルカとアウェイで対戦し、4-0で勝利した。マジョルカの日本代表MF久保建英はフル出場した。

新型コロナウイルス(COVID-19)の世界的なパンデミックを受け、3月から中断に入っていたラ・リーガが約3カ月ぶりの再開となる今節。

首位で中断に入ったバルセロナ(勝ち点58)は、メッシ、グリーズマン、ブラースヴァイトを3トップに据えた[4-3-3]の布陣を採用。中盤はインサイドにビダルとF・デ・ヨング、アンカーにブスケッツを配置。最終ラインは右からセルジ・ロベルト、ピケ、アラウホ、ジョルディ・アルバを並べ、GKにはテア・シュテーゲンを起用した。なお、ベンチには約5カ月ぶりの戦列復帰となるスアレスが入っている。

古巣対決となる久保が右MFで先発出場した18位マジョルカ(勝ち点25)に対し、バルセロナは開始早々にゴールを奪う。2分、敵陣でF・デ・ヨングが久保からボールを奪うと左に展開。高い位置でパスを受けたジョルディ・アルバのクロスをゴール前に飛び込んだビダルがヘディングで流し込んだ。

先制を許したマジョルカだが、22分に久保がバルセロナゴールを脅かす。ダニ・ロドリゲスとのパス交換で右サイドから仕掛けた久保がカットインからシュート。さらに31分にも久保がペナルティアーク手前から直接FKでゴールに迫ったが、共にシュートはGKテア・シュテーゲンのセーブに阻まれた。

試合の主導権を握るバルセロナは37分、メッシのスルーパスでボックス左深くまで駆け上がったジョルディ・アルバがクロスを供給。相手DFに当たったこぼれ球をボックス左のF・デ・ヨングが頭で繋ぐと、このボールに反応したメッシの落としから最後はボックス中央のブラースヴァイトがダイレクトシュートをゴールに突き刺した。

迎えた後半、2点をリードするバルセロナはビダルを下げてラキティッチを投入。対するマジョルカは、クチョ・エルナンデスとサストレを下げてラゴ・ジュニオールとフラン・ガメスを投入する2枚替えを敢行。

立ち上がりから積極的なマジョルカに対し、やや押し込まれる入りとなったバルセロナは57分にグリーズマンを下げてスアレスをピッチに送り出した。すると59分、右サイドからカットインしたメッシのラストパスを受けたボックス内で受けたブラースヴァイトがゴール前に抜け出すも、シュートは相手GKの右足に当たりゴール左に外れた。

その後も膠着した状態が続く中、再びスコアを動かしたのはバルセロナ。79分、メッシのロングパスからDFの裏に抜け出したジョルディ・アルバがボックス内まで侵攻。冷静にシュートをゴール左隅に流し込んだ。

試合を決定づける3点目を奪ったバルセロナは、後半アディショナルタイムにもスアレスのお膳立てからメッシがゴールネットを揺らし、4-0でマジョルカに完勝。待望のラ・リーガ再開初戦を制したバルセロナは首位をキープしている。

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