バイエルンがパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するU-18フランス代表DFタンギ・クアシ(18)の獲得に成功したようだ。フランス『RMC sport』やドイツ『ビルト』が報じている。

フランス屈指のアカデミーを誇るPSGで将来を嘱望されるセンターバックのクアシ。187cmの恵まれたサイズと高い身体能力に加え、元フランス代表DFのローラン・ブランを彷彿とさせる守備センスの持ち主は、昨年12月に行われたモンペリエ戦でトップチームデビュー。以降はトーマス・トゥヘル監督の信頼を獲得しここまで公式戦13試合に出場し3ゴールを挙げていた。

PSGはトゥヘル監督が“ワールドクラス”のポテンシャルを有すると評した逸材の慰留に向けて、プロ契約オファーを掲示していたものの、先日に選手サイドから今月末をもっての退団希望を通知されていた。

また、長らくクアシの動向を伝えてきた『RMC sport』は、その新天地が有力候補に挙がっていたRBライプツィヒ、ミランではないと主張。そして今回、明らかになった新天地がバイエルンだという。

『ビルト』が伝えるところによれば、バイエルンはクアシと5年契約で合意に達しており、PSGにはトレーニング・コンペンセーション(育成費)として30万ユーロ(約3600万円)が支払われるようだ。

現在、バイエルンの最終ラインにはDFリュカ・エルナンデス、DFバンジャマン・パヴァールと2人のフランス代表選手が在籍しているが、ここに未来のレ・ブルーの主力候補クアシが加わることになるようだ。