ユベントスのマウリツィオ・サッリ監督がタイトルマッチを前に無冠監督のレッテル返上に闘志を燃やしつつ、自分たちに集中した。『フットボール・イタリア』が報じている。

ユベントスは準決勝でミランと激突して、2戦合計1―1のアウェイゴール差で2シーズンぶりの決勝進出。17日に行われるファイナルで、指揮官にとっても古巣のナポリと相対する。

2015〜2018年のナポリ時代を含む長い指導者キャリアのなかで、イタリア国内の主要タイトル獲得の経験がないサッリ監督。試合前会見に臨むと、こう述べている。

「『イタリアで何も勝ち獲ったことがない』と言われると、少しばかり腹が立つ。8度も昇格に導いたことがあるわけだからね。チャンピンズリーグやスクデットと比べると、大したものじゃないかもしれないが、簡単じゃない。重要なトロフィーの獲得はいつだって刺激となり、カップを掲げたい気持ちもある。私は我々に焦点を当て、ナポリを気してなんかいない。決勝までたどり着けて、ハッピーだ」

また、決戦前の選手たちに対しても「我々が7カ月にわたり、プレーした後、3カ月間ものロックダウンに直面した事実を伝えようと思う。可能な限りのトロフィーを獲得すべく、さらなる力を出していかなければならない」と語り、檄を飛ばした。