ベティスは21日、ルビ監督(50)の退任及びスポーツ・ディレクターを務めるアレクシス・トゥルヒージョ氏(54)の新指揮官就任を発表した。

昨シーズンを10位で終えたベティスはキケ・セティエン前監督(現バルセロナ)の後任として、2017-18シーズンにウエスカをプリメーラ昇格に導き、昨季はエスパニョールにヨーロッパリーグ(EL)出場権をもたらしたルビ監督(写真)を招へい。

しかし、堅守速攻をベースとするルビ監督のスタイルは、極端なポゼッションスタイルを採用していた前体制と大きくやり方が異なることもあり、シーズン序盤から苦戦。

昨年11月半ばから12月初旬にかけては3連勝を含む4戦無敗で盛り返したものの、今年に入って再び調子は下降。ラ・リーガ第30節消化時点で8勝10敗10分けの厳しい戦績を受け、クラブは20日に行われたアスレティック・ビルバオ戦の敗戦(0-1)を受け、ルビ監督の更迭に踏み切った。

なお、今シーズン終了までの契約でチームを率いることになったトゥルヒージョ氏は、セントラルMFとして活躍した現役時代の1993年から2000年にかけてベティスの主力を務めていた。

また、現役引退後は2004年から2006年までアシスタントコーチを務め、2017年5月には解任されたビクトル・サンチェス監督に代わってシーズン終了まで暫定指揮官を務めていた。

なお、来季以降の新指揮官に関しては前アーセナル指揮官のウナイ・エメリ氏、前バレンシア指揮官のマルセリーノ・ガルシア・トラル氏などの名前が挙がっていた。