19日から22日にかけて足並みを揃えて行われた第30節から間髪を入れず第31節を迎える。今節の注目カードは、チェルシーvsマンチェスター・シティのビッグマッチや、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を狙うマンチェスター・ユナイテッドvsシェフィールド・ユナイテッドの上位対決だ。

ランパード監督にとって古巣対決となるチェルシー。前節は降格圏に沈むアストン・ビラとの対戦だったが、前半に先制される苦しい展開に。それでも後半の選手交代をきっかけに流れを引き寄せると、途中出場のプリシッチとジルーが立て続けにネットを揺らし、逆転勝利に成功した。

対してシティは打って変わって大勝を収めた。デ・ブライネやスターリング、ウォーカーなど一部主力を温存させながらも、フォーデンやマフレズがそれぞれ2得点を挙げる活躍でバーンリーを5発粉砕。アーセナル戦からの連勝で2位の座をより確かなものにした。

再開戦で共に白星を飾った両チームの前回対戦は昨年11月。エティハド・スタジアムで行われた一戦では、カンテのゴールでチェルシーが先制しながらも、シティはデ・ブライネとマフレズが得点を奪い逆転勝利している。

なお出場者に関しては、チェルシーはイエローカードの累積で前節を欠場したジョルジーニョが復帰予定。一方のシティは、バーンリー戦でエースのアグエロがヒザを負傷。グアルディオラ監督によると良い状態ではないようで、チェルシー戦は欠場する見込みだ。

CL出場権を目指す5位マンチェスター・ユナイテッド(以下ユナイテッド)と7位シェフィールド・ユナイテッド(以下ブレイズ)。それぞれ勝ち点「46」と「44」でCLないしはヨーロッパリーグ(EL)出場を目指す上で直接的なライバル関係にある。

ホームに迎え撃つユナイテッドは、前節はトッテナムとのビッグマッチを1−1のドロー。長期離脱していたポグバやラッシュフォードが復帰する嬉しいニュースもあった。対してブレイズはニューカッスル相手に3−0で完敗。さらに主力DFのイーガンが退場する事態に見舞われ、今節は出場出来なくなってしまった。加えて守護神ヘンダーソンもレンタル元のユナイテッド戦は出場できないため、ブレイズは守備に不安を抱える一戦となりそうだ。

優勝目前に迫るリバプールはクリスタル・パレスと対戦。前節のエバートンとのマージーサイド・ダービーでは、南野拓実も先発出場したが、結果を残せずハーフタイムでお役御免。チームもゴールレスドローに終わっていた。今季2度目の引き分けとなったリバプールだが、シティが引き分け以下で、リバプールが勝利すれば30年ぶりのリーグ優勝が決定する。

対照的に窮地に立たされているのがアーセナルだ。17日に行われた第28節延期分のシティ戦でジャカやパブロ・マリが揃って負傷するアクシデントに見舞われると、前節のブライトン戦では守護神レノまでもが負傷。試合も逆転負けを喫し、CL出場権獲得からさらに遠ざかることになった。ここに来て故障者が続出するガナーズの次なる相手はサウサンプトン。前回対戦では2−2で引き分けている。

◆プレミアリーグ第31節
6/23(火)
《26:00》
レスター・シティvsブライトン
《28:15》
トッテナムvsウェストハム

6/24(水)
《26:00》
マンチェスター・ユナイテッドvsシェフィールド・ユナイテッド
ニューカッスルvsアストン・ビラ
ノリッジvsエバートン
ウォルバーハンプトンvsボーンマス
《28:15》
リバプールvsクリスタル・パレス

6/25(木)
《26:00》
バーンリーvsワトフォード
サウサンプトンvsアーセナル
《28:15》
チェルシーvsマンチェスター・シティ