チェルシーの元スペイン代表FWペドロ・ロドリゲス(32)が、ローマへフリートランスファーで加入することになるようだ。イタリア『スカイ』が加入合意を報じている。

今月末でチェルシーとの契約が終了するペドロは、今週にブラジル代表MFウィリアンと共に、シーズン終了までの短期間の契約延長に合意。これにより、2019-20シーズンが完了するまでブルーズに残留することになった。
しかし、来シーズン以降の去就が不透明な元スペイン代表FWは、以前から新天地候補に挙がっていたローマ入りを決断したようだ。

『スカイ』が伝えるところによれば、ペドロは年俸350万ユーロ(約4億2000万円)の2年契約という条件でローマと合意に至ったという。さらに、この契約には1年間の延長オプションが含まれるようだ。

現在、深刻な財政問題を抱えるローマは今夏の移籍市場に向けてイタリア代表MFニコロ・ザニオーロや、トルコ代表FWジェンギズ・ウンデル、元アルゼンチン代表MFハビエル・パストーレ、オランダ代表FWユスティン・クライファートらに売却の噂が出ており、百戦錬磨のベテランアタッカーが、その穴を埋めることになるようだ。

バルセロナでプロデビューを飾り、豊富な運動量と積極果敢な仕掛け、質の高いオフ・ザ・ボールの動きを武器に一時代を築いたペドロは、2015年8月にチェルシーへ完全移籍。

左右のウイングを主戦場に主力を担ってきたが、今シーズンはフランク・ランパード監督の下で序列が下がり、公式戦18試合で2ゴール3アシストと思うような活躍を見せられていなかった。