ラ・リーガ第31節のエイバルvsバレンシアが25日に行われ、1-0でエイバルが勝利した。エイバルのMF乾貴士はベンチ入りも出場せず。

残留争いに巻き込まれている17位のエイバル(勝ち点29)が、来季のヨーロッパリーグ(EL)出場権を狙う8位バレンシア(勝ち点46)をホームに迎えた一戦。リーグ戦5試合勝利のないエイバルは、直近のヘタフェ戦からスタメンを大幅に変更。前節先発の乾もベンチスタートとなった。

一方、直近のオサスナ戦で完勝したバレンシアは、その試合からスタメンを4人変更。マキシ・ゴメスやフロレンツィ、ジャウメ・コスタらに代えてフェラン・トーレスやマンガラ、ヴァスらがスタメンに名を連ねた。

立ち上がりからボールに積極的なプレスをかけるエイバルは17分、オウンゴールで先制する。ペドロ・レオンが右CKからクロスを供給すると、これがブロックに戻ったコンドグビアのオウンゴールを誘った。

先制を許したバレンシアは28分、右サイドからドリブルで仕掛けたフェラン・トーレスがボックス右まで切り込みシュート。しかし、これはDFに当たりゴール左に逸れた。

エイバルは40分、ホセ・アンヘルの左クロスのこぼれ球をボックス右手前のロベール・コレアが頭で落とすと、これを中央で受けたオレジャナが反転から左足でゴールを狙ったが、シュートはGKシレッセンのセーブに阻まれた。

迎えた後半、バレンシアはソレールを下げてガメイロを投入。2トップの一角で先発したゴンサロ・ゲデスを左MFに下げて、ガメイロをトップに配置した。しかし、先にゴールに迫ったのはホームチーム。

60分、エイバルはペナルティアーク付近で獲得したFKをホセ・アンヘルが直接狙うも、ゴール右上を捉えたシュートはGKシレッセンが好セーブ。さらに82分には、エドゥの左クロスをニアのセルジ・エンリクが頭で合わせたが、これもGKシレッセンが左手一本で弾き出した。

その後は一進一退の攻防が続いたが、バレンシアは89分にマンガラが2枚目のイエローカードで退場に。結局、数的優位となったエイバルがそのまま逃げ切りに成功し、リーグ再開後初白星を飾った。