アルゼンチンのニューウェルズ・オールドボーイズのクリスティアン・ダミーコ副会長が、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(32)の将来的な復帰について言及した。スペイン『アス』が伝えている。

アルゼンチンのロサリオで生まれたメッシは、5歳から地元の名門クラブ、ニューウェルズ・オールドボーイズの下部組織で才能を磨いていた。


13歳でバルセロナへ移籍し、今では世界最高の選手の1人として、バルセロナの象徴的な存在となっているメッシだが、過去には「いつかアルゼンチンでプレーしたいといつだって言ってきた。実現するかは分からないけど、頭の中にはある。プレーするのはニューウェルズで、それ以外は考えられない。最低でも6カ月はプレーしたい」と語るなど、復帰願望についてコメントしたこともあった。

バルセロナとメッシの間に軋轢が生じているとの噂が出るなど、退団、そして母国復帰の機運が今まで以上に高まる中、アルゼンチン『TNTスポーツ』のインタビューに応えたニューウェルズのダミーコ副会長は、メッシの将来的な復帰について言及。1993年にアルゼンチンの英雄、ディエゴ・マラドーナの獲得成功を例に挙げ、メッシの復帰も不可能ではないと語った。

「(メッシの復帰が)不可能とは言い切れない」

「これはメッシと彼の家族のみが下せる決断だが、その決断を下すにあたって、我々は可能な限り最高の環境を用意しなければならないだろう」

「マラドーナがニューウェルズに来たとき、誰も彼が本当に来るなんて思わなかった。レオ(リオネル・メッシ)についても似たことができればと思うよ」

「当然、実の無いゴシップをばら撒くつもりはない。これは難しいトピックだ。ニューウェルズのファンで世界最大の選手が自分たちのチームのシャツを着る姿を夢見ない人などいないだろう。タイミングによってはそれが実現するかも知れないが、同時に冷静でなくてはならない」

また、現在ニューウェルズでプレーしている元アルゼンチン代表FWマキシ・ロドリゲスもメッシの復帰に前向きなコメントを述べている。

「彼が来てくれたら良いね。ファンにとってもそれは夢のような話だ。家族との問題もあるだろうし、複雑な話かもしれないけど、もし彼が来るならすぐにでも来て欲しいね。そうしないと僕と一緒にプレーできないからね」