再開初戦となる明治安田生命J1リーグ第2節の浦和レッズvs横浜F・マリノスが埼玉スタジアム2002で行われ、0-0の引き分けに終わった。

2月21日に開幕したJ1だったが、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けて中断。約4カ月が経過し、リモートマッチでついに再開となった。

湘南ベルマーレとの開幕戦を制した浦和は、その一戦からスタメンを4名変更。トーマス・デンがセンターバックの一角に入り、ベンチ外となったレオナルドの代わりに杉本を起用したほか、青木と長澤をチョイスした。

一方、ガンバ大阪との開幕戦を落とした横浜FMは5名入れ替え。ロケレンから加入した天野と小池が名を連ね、チアゴ・マルチンスがベンチスタートとなったセンターバックの一角に實藤を抜擢した。

先に決定機を迎えたのはホームの浦和。6分、ボックス左外でボールを受けた汰木がカットインから右足シュートを放つも、GK梶川の好セーブに遭ってしまう。

前半の半ばにかけてポゼッションを高めていく横浜FM。サイド攻撃からゴールに迫るも、仲川と遠藤が供給するクロスは浦和DFのブロックに遭ってしまい、待ち構えるエリキや天野には繋がらない。

43分に小池のスルーパスを受けたエリキがボックス右からゴールに迫った横浜FMに対し、カウンターを仕掛けた浦和は44分に汰木がボックス手前から右足のコントロールシュート。だが、わずかゴール左に外れてしまう。

ゴールレスで試合を折り返すと、横浜FMは48分、敵陣左サイドの深い位置で遠藤からのパスを受けたエリキが対峙したDFをかわして、ボックス内に侵攻。GK西川と一対一の局面を迎え、右足シュートを放つも、ゴールネットは揺らせない。

さらに、横浜FMは80分にも決定機。マルコス・ジュニオールがエジガル・ジュニオからリターンパスを受けて、GK西川と一対一になる。しかし、またしてもGK西川のビッグセーブに阻まれ、1点が遠い。

後半アディショナルタイムにも、横浜FMはエジガル・ジュニオがボックス左からシュートまで持ち込むも、GK西川が片手一本で立ちはだかる。この直後に試合終了の笛が鳴り、1-1で試合終了。猛攻を耐え抜いた浦和は開幕からの無敗をキープした一方、王者の横浜FMは未勝利が続くことになった。