ラルフ・ラングニック氏の招へいが迫っているとされるミランだが、合意には至っていないようだ。

来シーズンの指揮官として、『レッドブル・グループ』のスポーツ部門兼サッカー開発部門を統括するラングニック氏の招へいがかねてから噂されていたミラン。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、テクニカル・ディレクター(TD)兼監督としての役割が与えられ、ミランのイバン・ガジディスCEO(最高経営責任者)が3年契約を提示したと報じていた。

しかし、当のラングニック本人は、ドイツ『シュポルト1』に対して、ミランの監督就任について問われると「ノー」とだけ答えたとしている。

ミランは、シーズン途中で指揮官に就任したステファノ・ピオリ監督によって復調。現在は5位のローマに勝ち点差2に迫る状況で、来シーズンのヨーロッパリーグ出場が見えてきている。

また、現在ミランのTDを務めるパオロ・マルディーニ氏との職務が重なることも問題視されており、まだまだ流動的な状況。ラングニック氏の招へいが成功するのかは、見守る必要がありそうだ。