バルセロナを率いるキケ・セティエン監督が、11日に行われるバジャドリー戦に向けた公式会見に出席した。『ESPN』が会見コメントを伝えている。

前節、互いに退場者1人ずつを出したエスパニョールとのバルセロナ・ダービーを1-0で制し、連勝を飾った2位のバルセロナ(勝ち点76)。しかし、2日後に行われたアラベス戦で首位のレアル・マドリー(勝ち点80)が8連勝を飾っており、ポイント差は「4」のまま変わらず。

そして、11日に行われるラ・リーガ第36節のバジャドリー戦でバルセロナが引き分け以下に終わった場合、残り2節を残してマドリーの優勝が決定する可能性が出てきている。

そういった状況の中、10日に行われた公式会見に出席したセティエン監督は勝ち点3必須の一戦に向けた意気込みを語っている。

「リーグ優勝への望みを繋ぐためにはバジャドリー戦での勝利が必須だ。マドリーが躓く可能性? フットボールではすべてが起こり得る。我々はこれまでもそういった不可解な出来事を見てきた。だが、我々がすべきことはバジャドリー戦に焦点を当てることだ」

「もちろん、我々にはライバルの失敗が必要なことを理解している。しかし、まずは自分たちのことだけに集中すべきだ。私は常に個々の試合に最大限の力を注いできたし、プレーヤーたちにも最善を求めている」

また、今回の会見前にはチャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝&準決勝の組み合わせ抽選会が実施された。そして、ナポリとのCLラウンド16の2ndレグを残すバルセロナは、仮にナポリを破った場合、ベスト8でチェルシーとバイエルンの勝者と対戦することが決定した。

その抽選結果について質問を受けたセティエン監督だが、「ナポリに勝たないと意味がない」と、カンプ・ノウで戦うことが決定したナポリとの2ndレグに集中すべきだと主張している。

「抽選結果にはあまり期待していなかった。ナポリ戦に集中しなければならないからだ。ナポリに勝たないと意味がない」

「我々がホームで2ndレグを戦えることは公平なことだと思う。それからドローの結果を知り、対戦相手を分析していくことは良いことだが、前提はナポリとの戦いにある」

「現時点でチャンピオンズリーグがより難しい戦いだとは考えていない。まずは残りの3つのリーグ戦で勝利することを考え、それからナポリ戦を考えるつもりだ」