チェルシーに対して、アトレティコ・マドリーに所属するスロベニア代表GKヤン・オブラク(27)の獲得に乗り出す動きがあるようだ。スペイン『アス』が報じている。

チェルシーは昨夏にアスレティック・ビルバオからGK史上最高額の移籍金8000万ユーロ(現レートで約97億7000万円)でスペイン代表GKケパ・アリサバラガを獲得したが、今季から指揮を執るフランク・ランパード監督の下で一時的に序列が低下。今や正守護神に返り咲いたが、ランパード監督はオブラクの獲得に執着しているという。

そのチェルシーがオブラク獲りに向けて準備しているという額はケパの獲得時に記録したGK史上最高額を上回る1億ユーロ(約122億2000万円)。しかし、アトレティコは国内の覇権争いや欧州のカップタイトルを手にするためにオブラクが不可欠な存在と認識しており、いかなる条件でも売却するつもりがなく、反抗姿勢のようだ。

なお、オブラクは昨年4月に2023年夏までアトレティコとの契約を更新。それに伴い、違約金も1億ユーロから1億2000万ユーロ(約146億7000万円)に引き上げられているが、すでにRBライプツィヒからドイツ代表FWティモ・ヴェルナーを獲得するなど来季に向けた積極補強に動くチェルシーは新たな守護神の獲得も目指すのだろうか。