Jリーグは16日、第7回理事会を開催。理事会後、村井満チェアマンがウェブでの会見に臨んだ。

Jリーグは新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大による中断期間を経て6月27日に再開、J1リーグは4日から再開。10日からは観客を一部動員しての試合開催となっていた。

そんな中、11日に開催された浦和レッズvs鹿島アントラーズで、浦和の一部サポーターがJリーグが設けたガイドラインに違反する指笛や大声で声援を送る行為を見せていた。

この件については、浦和もクラブ公式サイトを通じて声明を発表。「このような行為が起きたことは誠に遺憾であり、改めて、関係者、Jリーグ、サッカーを愛するすべてのみなさまに、ご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫びいたします」としている。

村井チェアマンはこの件に関して、「多くのファン・サポーターの皆さまが悲しい思いをされたのではないかなと思います。その話を聞いて、私自身は指笛を上手く吹けませんが、多くの飛沫が飛ぶ内容だと思います。ファン・サポーターが自らが、仲間を危険に晒す行為だと思います」とコメント。サポーター同士で首を絞める行為に遺憾の意を示した。

また、「症状がない、自覚症状であれば健康な方が陽性であることもあるので、気をつけながら再開に臨みましたが、そういった行為が起きたことで仲間のサポーターが残念な思いをしたこと。陽性反応が出れば、濃厚接触の範囲が広がってしまいます。サッカーを愛する方であれば起こらない行為だなと思っています」とし、苦言を呈していた。

今回のガイドラインに関しては「命令ではなく皆さんの協力と、行動改善によってのことなので、引き続きお願い申し上げます」と、改めてサポーターに呼びかけている。