レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長が、今夏の大型補強を否定した。『フットボール・エスパーニャ』が伝えた。

昨夏にベルギー代表MFエデン・アザールや、フランス代表DFフェルラン・メンディ、セルビア代表FWルカ・ヨビッチなど3億ユーロ(約366億8000万円)以上の大型補強を敢行したマドリー。それが功を奏し、16日には3シーズンぶりにラ・リーガ制覇を達成した。

連覇が懸かる来シーズンに向けて、レンヌのU-21フランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガ(17)や、パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペ(21)、レバークーゼンのドイツ代表MFカイ・ハフェルツ(21)などの獲得が噂されている。

しかし、スペイン『オンダ・セロ』のインタビューに応じたペレス会長は大型補強の可能性について問われ、「ありない。状況は本当に悪い」とコロナ禍の経済的影響で起こり得ないと語った。

「我々の状況を救うために選手たちに減俸を要求するのは難しい。今後、大きな補強をする。それはマドリーが最高のサインを行える状況まで待つことになる」

「収入はスタジアムの改修工事に充てられているから我々にとって非常に困難な年だ。だから、選手たちに減俸を頼む必要があった。我々はしたくなかったが、これは例外的な期間だ」

「スタジアム収入はクラブにとって、大きな収入源だ。我々はその25%を失った。放映権は我々の支出においてそれほど重要ではない。大規模なクラブはファンが居ないこと以上のダメージがあることはない」