チェルシーはレアル・マドリーのラ・リーガ優勝を受けて、巨額のインセンティブを手にするようだ。イギリス『SPORT BIBLE』が伝えている。

チェルシーは昨夏、長らくエースを務めてきたベルギー代表MFエデン・アザールが予てより、加入を希望していたマドリーに旅立った。

非公表となっている移籍金に関しては1億ポンド(約134億円)を境に各種インセンティブの存在もあり、スペイン、イギリスの双方メディアの間でも移籍金の総額に大きな開きがあった。

そういった中、アザールは16日に行われたラ・リーガ第37節、ビジャレアル戦での2-1の勝利により、加入1年目にしてラ・リーガのタイトルを獲得することになった。

そして、このラ・リーガ制覇は古巣チェルシーにも大きな恩恵をもたらすことになったようだ。

イギリスの複数メディアが伝えるところによれば、チェルシーとマドリーはアザールの移籍に際し、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得やタイトル獲得に関するインセンティブを契約に盛り込んでおり、ラ・リーガ獲得時には1000万〜1800万ポンド(約13億4000万〜24億2000万円)の金額がボーナスとしてチェルシーサイドに支払われることになるという。

なお、アザールは度重なるケガの影響もあって、今季のラ・リーガでは16試合の出場でわずか1ゴール。お世辞にも優勝に大きな貢献を見せたとは言い難い。

新型コロナウイルスによる大きな影響がなければ、豊富な資金力を持つマドリーはこのボーナスの支払いに取り立てて悪感情を持つことはなかったはずだが、現状においては苦々しい思いでの支払いとなりそうだ。