バルセロナは19日、ラ・リーガ第38節でアラベスとアウェイで対戦し5-0で大勝した。

前節のオサスナ戦で敗戦しリーグ3連覇を逃した2位バルセロナは、その試合から先発を6人変更。出場停止のピケ、ラキティッチ、ジュニオル・フィルポに加えGKテア・シュテーゲンやブラースヴァイトらに代えてスアレスやビダル、ジョルディ・アルバらを先発で起用した。

プリマヴェーラ残留を決めている15位のアラベスに対し、バルセロナは開始早々の3分にリキ・プッチの強烈なミドルシュートでアラベスゴールを脅かすと、13分にはボックス右から侵入したビダルがゴールに迫ったが、シュートはクロスバーに阻まれた。

攻勢を続けるバルセロナは24分、ボックス右から仕掛けたメッシのクロスをアンス・ファティが右足で流し込み、先制。さらに34分には、セルジ・ロベルトの右クロスをボックス左に流れながら収めたリキ・プッチのラストパスを中央に入り込んだメッシが受けると、冷静にGKとの一対一を制しゴールネットを揺らした。

勢いづくバルセロナは44分、メッシの浮き球のパスをボックス左までオーバラップしたジョルディ・アルバがダイレクトで折り返すと、最後はスアレスが頭で流し込み、3点のリードで前半を終えた。

迎えた後半、バルセロナは開始早々に右足の内転筋を痛めたラングレに代わりN・セメドを投入。すると58分、リキ・プッチのパスをボックス右で受けたN・セメドがワントラップでゴール前に抜け出しシュートをゴール左に突き刺した。

後半も攻撃の手を緩めないバルセロナは、75分にもF・デ・ヨングのパスで左サイドを駆け上がったジョルディ・アルバのダイレクトクロスをメッシが右足で流し込み、5点目を奪った。

その後も危なげない試合運びでアラベスに決定機を作らせなかったバルセロナが、そのまま5-0で勝利。前節の鬱憤を晴らす圧勝劇でリーグ最終戦を飾った。なお、この試合で2ゴールを奪ったメッシは、得点ランキング2位のFWカリム・ベンゼマ(レアル・マドリー)とのゴール差を「4」に広げ、史上最多7度目のピチーチ賞(得点王)が濃厚となっている。