レアル・マドリーは19日、ラ・リーガ第38節でレガネスと対戦し2-2の引き分けに終わった。

3季ぶりのリーグ王者に輝いたマドリーが、逆転残留を目指す18位レガネスのホームに乗り込んだ一戦。リーグ戦10連勝中のマドリーは、直近のビジャレアル戦から先発を7人変更。アザールや、モドリッチ、クロース、ヴァラン、GKクルトワに代えてアセンシオやヴィニシウス、イスコ、L・バスケス、GKアレオラを先発で起用した。

リーグ戦4試合負けなしのレガネス対し、3トップに右からアセンシオ、ベンゼマ、ヴィニシウスと並べたマドリーは立ち上がりにセットプレーから先制する。9分、バイタルエリア左でFKを獲得するとイスコのクロスをゴール前のセルヒオ・ラモスがヘディングで叩き込んだ。

先制を許したレガネスは20分に反撃。ブライアン・ヒルのスルーパスで左サイドを抜け出したホナタン・シルバの折り返しをボックス左のレシオが右足で合わせたが、シュートはGKアレオラが正面でセーブ。さらに35分には、ボックス左手前で獲得したFKをレシオが直接狙ったが、これは相手の壁に当たり枠を外した。

このまま前半終了かと思われたが、マドリーがアディショナルタイムに失点する。46分、ロサレスのサイドチェンジを左サイド高い位置で受けたホナタン・シルバのクロスをボックス内に走り込んだブライアン・ヒルが右足で収めると、ボックス左深くの角度のない位置からゴールに流し込んだ。

同点で迎えた後半、マドリーはセルヒオ・ラモスを下げてナチョを投入。すると52分、中盤でパスカットしたイスコが素早く前線にパスを送ると、これに反応したアセンシオがボックス右からゴール右隅にシュートを流し込んだ。

勝ち越しに成功したマドリーは、61分にベンゼマ、アセンシオ、カゼミロを下げてヨビッチ、ディアス、クロースを投入。しかし、その後は両チーム決定機なく静かな展開で推移。

膠着状態が続く中、レガネスがクーリングブレイク直後にスコアを動かす。78分、スローインで左サイドを抜け出したホナタン・シルバの折り返しをボックス内で受けたアサレがゴールエリア左手前まで持ち上がりシュート。これがゴールネットを揺らした。

勢いづくレガネスは80分、ホナタン・シルバの左クロスをファーサイドに走り込んだアヴィレスが右足で合わせたが、これは枠の右。84分にも左CKからアヴィレスがマドリーゴールに迫ったが、このシュートもわずかにゴール右に逸れた。

その後も奇跡の逆転残留を狙うレガネスの猛攻を受けたマドリーだったが、勝ち越しゴールは許さず。試合は2-2のままタイムアップ。アウェイでのリーグ最終戦をドローで終えたマドリーは、再開後からの連勝が「10」でストップ。一方、レガネスは4シーズンぶりのセグンダ(2部)降格が決まった。