【明治安田生命J1リーグ第6節】
2020年7月22日(水)
19:00キックオフ
ガンバ大阪 vs サンフレッチェ広島
[パナソニック スタジアム 吹田]

◆3連勝なるか【ガンバ大阪】

ガンバ大阪は手応えを掴み、3連勝がかかる一戦に挑む。再開後初戦で実現したセレッソ大阪とのダービーこそ落としたが、その後は3戦無敗(2勝1分け)。再開後初のホーム戦だった前節の大分トリニータ戦は昨季1分け1敗と苦渋を味わった相手だったが、課題だった選手間の距離感が整備され、流動的なビルドアップからの意図を持ったコンビネーションを織り交ぜた攻撃だけでなく、新たにチャレンジする鋭いプレッシングからゴールも奪ってみせ、スコア以上の内容で今季の2連勝を飾った。

エースの宇佐美貴史にも初ゴールが生まれるなど、チーム内に好ムードが漂うなかで迎える今節の相手はサンフレッチェ広島。直近における両者の歩みを比べると、G大阪に追い風が吹いているが、昨季1分け1敗の相手であり、真価が問われるゲームになりそうだ。ただ、強行軍での一戦だけに、先も見越した人選も必要になってくる。前節の戦いを踏襲したいが、宮本恒靖監督がターンオーバーをほのめかしており、状態が気がかりな小野瀬康介ら中盤勢や2トップの入れ替えもあるかもしれない。

★予想スタメン[3-1-4-2]
GK:東口順昭
DF:高尾瑠、三浦弦太、キム・ヨングォン
MF:矢島慎也
MF:福田湧矢、井手口陽介、倉田秋、藤春廣輝
FW:アデミウソン、宇佐美貴史
監督:宮本恒靖

◆軌道修正なるか【サンフレッチェ広島】

広島はここ3試合で白星から遠ざかっている状況での敵地戦となる。再開初戦のヴィッセル神戸戦こそ3-0の快勝で飾り、開幕2連勝スタートを切ったが、以降は大分、サガン鳥栖、セレッソ大阪と戦って、1分け2敗。ホーム戦だった前節のC大阪戦は2トップ+2シャドーのシステムに変更して挑んだが、前半の主導権を握られるなど劣勢を強いられると、巻き返しを図った後半の立ち上がりにビルドアップでのボールロストから2失点目を許して、今季の勝ち星数に並ぶ2敗目を喫した。

過密日程だが、修正が求められる今節は広島の現況と対照的に結果、内容ともに上向くG大阪が相手。上位チームとの対戦だけに、難しい戦いが予想されるが、再び上位戦線に食い込んでいくためにもこれ以上の足踏みは避けたいところだ。その今節に向けては2トップ+2シャドーのシステムを継続するのかも気になるが、柏好文の不在で機能低下が目立つ左サイドの攻撃再構築も着眼したいポイント。この左サイドからの攻撃は崩しの基本軸だけに、ここの機能性が1つの鍵になりそうだ。

★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:林卓人
DF:野上結貴、荒木隼人、佐々木翔
MF:ハイネル、川辺駿、青山敏弘、浅野雄也
MF:ドウグラス・ヴィエイラ、森島司
FW:レアンドロ・ペレイラ
監督:城福浩