アルビレックス新潟は28日、FIFAが介入したブラジル人FWホニの契約問題に関して、スポーツ仲裁裁判所(CAS)への控訴を行うことを発表した。

2017シーズン、クルゼイロから加入したホニは、明治安田生命J1リーグで32試合に出場し7得点を記録。しかし、2018年冬にクルゼイロとボタフォゴとの間の移籍交渉に絡むとされ、新潟のキャンプに不参加。ブラジル復帰が濃厚とみられていたものの、2018年3月30日に新潟が選手登録を行っていた。

しかし、ホニが一方的な理由で契約解除を申し出て、新潟との契約期間中にアトレチコ・パラナエンセと契約。これが重大な契約違反となり、新潟は2019年3月に国際サッカー連盟(FIFA)に提訴。14日にその裁定が下された。

裁定はホニに対して4カ月間の公式戦出場停止と移籍禁止。また、アトレチコ・パラナエンセに対して、今後2度の移籍ウインドーで新選手の登録禁止。また、ホニとアトレチコ・パラナエンセに対して、新潟への賠償金の支払いとなっていた。

しかし、新潟はこの裁定に対して不服があるとし、CASへの控訴を実施。7月24日に申し立てが受理されたことを報告した。なお、最長で1年半程度、裁定が下されるまでに時間がかかるとのことだ。