明治安田生命J3リーグ第7節の9試合が29日に行われた。

6連勝の首位ブラウブリッツ秋田を5勝1敗で追うロアッソ熊本とガイナーレ鳥取の直接対決が、えがお健康スタジアムで行われた。激しい試合展開が予想された試合は開始早々にスコアが動く。

まずは4分の熊本の攻撃。GK内山のロングフィードに敵陣中央で追いついた谷口がそのままダイレクトシュートを放つ。弧を描いたシュートはGK田尻を越えてゴールに吸い込まれた。

一方の鳥取もすぐさま反撃する。9分、右サイド深くから小牧がボックス内へパスを送る。これを収めた新井が左へ流すと、田口が押し込み同点とする。

オープンな展開が続くなか、後半は交代カードを駆使しながら打開を試みるも両者譲らず、1-1のまま引き分けに終わった。

ソユースタジアムでは、秋田とSC相模原が対戦。序盤の流れを掴んだ相模原は4分にチャンスを迎える。ユーリからのボックス中央へのパスを受けたホムロがシュート。しかし、ここまでの無失点に貢献するGK田中のビッグセーブに阻まれた。

押し込まれる時間が続いた秋田だが、22分のロングスローからの江口のミドルシュートなど、セットプレーから徐々に盛り返すと迎えた40分、江口の右CKを韓浩康が頭で合わせて先制に成功。続く44分には、左サイド深くからのFKの場面で江口がライナー性のクロスを送ると、飛び込んできた中村がヘディングシュートで突き刺した。

後半には押し込まれる時間が長くなるも、随所でGK田中が無双。53分のホムロのヘディングシュートや62分の清原のヘディングシュートをスーパーセーブで凌ぐ。

これに鼓舞される攻撃陣は69分にダメ押し弾をマークする。ボックス中央手前からの江口のシュートがリフレクションしてゴールイン。

しかし、試合終了間際、無失点連続記録がかかっていた中で三島にゴールを割られ痛恨の失点。それでもクラブ新記録の7連勝を達成した秋田が堂々と単独首位キープに成功した。

白波スタジアムで行われた鹿児島ユナイテッドFCとFC岐阜の降格組対決はワンサイドゲームに。0-0で試合を折り返したが、後半頭から投入された高崎が大暴れ。47分、56分、85分と得点を重ねてハットトリック。最後に中島が仕上げて4-0で岐阜が連勝を「3」に伸ばした。

◆明治安田生命J3リーグ第7節
7/29(水)
ヴァンラーレ八戸 2-2 AC長野パルセイロ
アスルクラロ沼津 1-2 いわてグルージャ盛岡
ブラウブリッツ秋田 3-1 SC相模原
Y.S.C.C.横浜 2-1 福島ユナイテッドFC
カターレ富山 3-0 藤枝MYFC
ロアッソ熊本 1-1 ガイナーレ鳥取
鹿児島ユナイテッドFC 0-4 FC岐阜
ガンバ大阪U-23 0-2 FC今治
セレッソ大阪U-23 1-1 カマタマーレ讃岐