30日、プレミアリーグ昇格プレーオフの準決勝2ndレグが行われ、フルアムが決勝に駒を進めた。

シーズン4位のフルアムと5位のカーディフの一戦。カーディフのホームで行われた1stレグは0-2でフルアムが先勝していた。

逆転を目指してアウェイゲームに挑んだカーディフ。試合開始早々からスコアを動かす。

8分、右CKを獲得したカーディフは、ゴール前へのインスイングのクロスをネルソンがドンピシャヘッド。開始早々に先制ゴールを奪う。

しかし、ホームのフルアムはすぐさま反撃。9分、ボックス右からのボビー・リードの高速グラウンダークロスを、ダイアゴナルな動きでボックス中央へ入ったケバノがダイレクトで合わせて同点に追いつく。

同点に追いついたフルアムは徐々に落ち着きを取り戻し、カーディフゴールに迫る回数が増えていく。しかし、フィニッシュの精度を欠き、追加点を奪うことができない。

1-1のタイスコアで試合を折り返すと、後半早々にカーディフが再びスコアを動かす。

後半開始に投入されたトムリンがいきなり結果を出す。左サイドからのロングスローをボックス内でつなぐと、最後はトムリンが相手のクリアミスのボールをダイレクトで蹴り込み、1-2と逆転する。

2戦合計スコアでリードを許すカーディフは一気に攻め立てる。53分には右からのクロスを、ボックス中央で待っていたマーフィーがフリーでヘッド。しかし、これはミートしない。

防戦が続いたフルアムだったが、68分に一瞬の隙をついたアブバカル・カマラがボックス手前からミドルシュート。しかし、これは左ポストを叩いてしまう。

カーディフは72分にビッグチャンス。FKの流れからフルアムゴールに迫るが、最後はDFが体を張って防ぎ、ことなきを得る。

後半アディショナルタイム5分にも自陣からのFKから、ダイレクトでつなぎ、最後はボックス内でグラッツェルがボレーで狙うが、枠を外し万事休す。そのまま試合は終了し、1-2でカーディフが勝利。しかし、2戦合計3-2でフルアムが決勝に駒を進めた。

決勝は4日に開催。最後のプレミアリーグ昇格枠をかけてブレントフォードとフルアムが激突する。

フルアム 1-2(AGG:3-2) カーディフ
【フルアム】
ネースケンス・ケバノ(前9)
【カーディフ】
カーティス・ネルソン(前8)
リー・トムリン(後2)