元ドイツ代表のミヒャエル・バラック氏がキャリアをスタートしたケムニッツFCの財政問題を解決するため乗り出した。ドイツ『キッカー』が伝えている。

現役時代にレバークーゼンやバイエルン、チェルシーで活躍したバラック氏は、フットボーラーとしてのキャリアをスタートしたのはケムニッツ。同氏は1997年にカイザースラウテルンに移籍するまで、下部組織時代を含め10年以上在籍していた。

そのケムニッツは今シーズンのドリッテ・リーガ(ドイツ3部)を17位で終え、降格となり、来シーズンはレギオナルリーガ(ドイツ4部)で戦うことに。

さらに、新型コロナウイルスによる財政面のダメージが重なり、8月中旬までに45万ユーロ(約5500万円)を調達できない場合、破産となる絶体絶命の状況だ。

現在、約30万ユーロ(約3700万円)の資金調達に成功しているものの、目標金額には残り15万ユーロ(約1800万円)が必要となっている。

そういった中でバラック氏は古巣の窮地を救うため、自身が所有する40枚のユニフォームを今回オークションに出品し、その収益を全額古巣に寄付することを決断。なお、各ユニフォームの最低入札価格は200ユーロ(約2万5000円)に設定されている。