パリ・サンジェルマン(PSG)を退団し、新天地を探しているウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ(33)だが、行き先はブラジルになるかもしれない。ブラジル『グローボ』が報じた。

カバーニは、母国のダヌビオFCから2007年1月にパレルモへ移籍。その後、ナポリ、パリ・サンジェルマンとヨーロッパでプレーを続けた。

セリエAでは21試合で112ゴール16アシスト、リーグ・アンでは200試合で138ゴール30アシストを記録。チャンピオンズリーグでも62試合で35ゴール6アシストを記録し、屈指の点取り屋として活躍した。

2020年6月でPSGとの契約が満了を迎えることもあり、今年1月にはアトレティコ・マドリー移籍に近づいたものの、最終的には実現せず。PSGとの契約も満了し、無所属となっている。

新天地を探すカバーニに対し、南米のブラジルからオファー。6月にアトレチコ・ミネイロが接触し、条件面について問い合わせをしたものの、最近になってまた連絡を受けたようだ。

アトレチコ・ミネイロは、ブラジル時の億万長者であるルーベンス・メニン氏がバックについており、資金も充実。ブラジルで最高峰のトレーニングセンターも備えている。また、かつてチリ代表やアルゼンチン代表も指揮したホルヘ・サンパオリ監督がチームを率いており、ブラジル・セリエA優勝を目指している。

カバーニにとっても、13年前に離れた母国に近くなり、家族もプレーを見ることが可能になる。

しかし、今回のコンタクトにより交渉が進んでいるということはなく、カバーニは世界中からのオファーを待っている状況。ベンフィカも獲得に大きな興味を示しているとされている。

アトレチコ・ミネイロが提示した条件については、カバーニの希望と大きな開きがあることが分かり、獲得にはまだまだ道のりが長いとみられている。

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で財政的に打撃を受けるクラブが多い中、交渉で優位に立てるのはどのクラブなのか。まだ、新たな所属先決定には時間がかかりそうだ。