今夏の移籍市場でチェルシーからアーセナルに移籍したブラジル代表MFウィリアンが、イギリス『サン』のインタビューで移籍の経緯とアーセナルでの意気込みを語った。

今月14日にアーセナル移籍が決定したウィリアン。チェルシーでの7年間の後、新天地に選んだのは同じロンドンを本拠地とする最大のライバルだった。

ウィリアンがチェルシーと袂を分かった最大の理由は契約年数にあった。3年契約を求めた同選手に対し、クラブは2年契約を提示。両者とも譲らない中で、アーセナルが3年契約を提示し、合意した格好となった。

「3年契約を求めたのは、選手としてのキャリアだけでなく、人生をイメージしたプランだったからだ」

「ミケル・アルテタ監督と話をした時、彼はなぜ僕と3年契約を結びたいのか話してくれた。一番最初に、ここを去るまでにチャンピオンズリーグに出場して優勝したいと言っていた。それは僕が聞きたかった言葉だ」

「僕はチェルシーであらゆるタイトルを獲得した。ただ一つ、チャンピオンズリーグを除いてね」

「願わくば、この移籍でプレミアリーグだけでなく、僕が手にしたことのないトロフィーを獲ることが出来ればと考えている」

「チェルシーは僕が32歳になったから3年契約は出来ないと判断していた。でも僕は自分のフィットネスを証明したと感じていたし、今までと変わらず良い状態だった。契約に値するものだった」

「フランク・ランパード監督は残留を望んでくれた。多分、チェルシーで最も僕を試合に使ってくれたんじゃないかな」

「以前は2試合に出場した後はベンチだったからね。それがフットボールの一部であることはわかってる。楽しんでプレーしていたよ」

32歳になっても体力的にも精神的にも衰えを見せないウィリアンは、自身の力を証明することを宣言するとともに、アーセナルが再び日の目を見るに値するクラブだと主張した。

「ランパード監督は僕を本当に信頼してくれた。僕もそれに応えることができたと思っているよ。でも、アーセナルは僕が欲しているものを与えてくれた。今はその決断が正しかったことを証明したい」

「年齢なんて関係ない。正しい生活をして、正しいトレーニングを積めば、今は誰だって35歳までプレーできる。だから年齢は僕にとって問題ではないんだ」

「ブラジル代表でもたくさん試合してきたけど、次のワールドカップも狙っているよ。アーセナルで結果を出せば、それが叶うかもしれないね」

「アーセナルは世界最大クラブの一つで、変化の時を迎えていると僕は見ている。タイトルにも挑戦しなければならない」

「僕はチェルシーで大きな成功を掴んだから、そのために何が必要かを知っている。このクラブは再び輝かなければならないクラブだ」