チェルシーが、今夏にニースを退団したU-21フランス代表DFマラン・サール(21)と交渉中のようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

2016年夏に智将ルシアン・ファブレ監督(現ドルトムント)の下、17歳でトップチームデビューを飾ったサール。左サイドバックでもプレー可能なスピードと、高精度の左足のキックを武器に、すぐさまセンターバックの主力に定着。公式戦119試合に出場していたが、6月末の契約満了を以ってクラブを退団していた。

多くのクラブが関心を寄せる中、最近はバルセロナとの接触が報じられていたが、交渉に動いていたエリック・アビダルSD(スポーツ・ディレクター)が先日に解任されたため不透明な状況に。その間に距離を縮めようとしているのがチェルシーのフランク・ランパード監督だ。

センターバックの補強が急務のチェルシーは、同じく今夏にフリーとなるパリ・サンジェルマンのブラジル代表DFチアゴ・シウバやナポリのセネガル代表DFカリドゥ・クリバリなど多くの大物タレントの名前が候補に上がっているが、その一方でU-21フランス代表の逸材にも触手を伸ばしているという。

なお、『スカイ・スポーツ』のケイヴェ・ソルヘコル記者によると、チェルシーは獲得に成功した場合、すぐにレンタルで放出する意向とのことで、現状は即戦力となりうる折り紙付きのセンターバック獲得を優先しているようだ。