ローマ加入が決定した元スペイン代表FWペドロ・ロドリゲス(33)が新天地でのファーストインタビューで新たな挑戦への想いを口にしている。

バルセロナ、チェルシーで多くのタイトルを獲得してきた百戦錬磨のアタッカーは、チェルシーの契約満了により、永遠の都を新天地に選択した。

25日にローマとの3年契約にサインした元世界王者の一員は、クラブ公式サイトのファーストインタビューで移籍の経緯やクラブに対する印象など、様々なトピックについて言及した。

「今はとてもいい気分だよ。ローマに来ることができて本当に幸せだよ。サポーター、クラブ、スタッフ、みんなに感謝している」

「セリエAでプレーすること、新しい国でプレーすることは、僕にとって新しい挑戦であり、ここに来られたことをとても嬉しく思っているよ」

「(ローマでの目標は?)特に、新しいクラブに来たときには、再び何かを勝ち取りたいと思うものさ。難しいことは理解しているけど、それが目標だね。僕の野心は常に大きく、ここに来てスタッフ全員と話したときに、ローマで勝ちたいと思ったよ。そして、トロフィーを獲得することは可能だと思う。ここにいるすべての人にとっても、チームにとっても、大きな挑戦だと理解しているよ」

また、多くのクラブからの誘いがあった中で、ローマを選択した理由に関してはクラブが持つ将来に向けた伸びしろ、パウロ・フォンセカ監督との話し合い、ローマの街という魅力など様々な要因があったという。

「ローマはチームとして成長を続けているいるからだね。今は成長中だけど、数年後にはさらに大きく成長することができると思う。そのためにここに来たんだ」

「パウロ(・フォンセカ)ともすでに話したよ。彼は良い監督さ。彼は僕に対して、ここに来て新しいチームメイトとプレーし、何か特別なものを追いかけていくのは素晴らしいことだと説明してくれた」

「繰り返しになるけど、それは難しいことだけど、不可能なことではないんだ。ここにはすでにジェコやミキ(ムヒタリアン)ら良いプレーヤーがたくさんいるし それがここに来たもう一つの理由さ。このクラブのプレーヤーになるための確信を与えてくれたパウロに感謝したいと思うよ。このチームでスタートを切り、自分にとっての新しいコンペティションであるセリエAでプレーすることにとても意欲を持っているよ」

「(ローマの街の印象は?)間違いなくとても素敵な街だと思うよ。ローマはヨーロッパだけでなく世界の中でも、あらゆる歴史を持つ歴史的な街だし、そんな街に住むことができるのは素晴らしいことだね。この街に感銘を受けているし、ここで最高のフットボールを見せられると思っている。サポーターと共にそれを楽しみたいね」

さらに、ローマの本拠地スタディオ・オリンピコは、バルセロナ時代の2008-09シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝でマンチェスター・ユナイテッドを破ってビッグイヤーを掲げた思い出のスタジアムでもある。そして、ペドロは「特別なスタジアム」でのプレーを心待ちにしている。

「このローマの地でチャンピオンズリーグを制覇したこともあるし、ここには素晴らしい思い出があるよ。だから、僕にとっては特別なスタジアムであり、キャリアの中でも特別な場所なんだ。それだけでなく、今はこのチームでプレーするチャンスがあり、本当に嬉しい気持ちだよ」

最後に、FAカップ決勝で負った肩のケガの状態に関しては、「今の僕にとって重要なのは、しっかりと回復して、チームと共に力強くスタートできるようになることなんだ。これから数週間かけて少しずつステップを踏んでいくつもりだ」と、説明している。