サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い)

サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。

今回は、レアル・マドリーの元フランス代表FWカリム・ベンゼマが決めたハットトリックだ。


2009年夏にリヨンから加入したベンゼマは、マドリーで11年目のシーズンを過ごす。これまで公式戦513試合に出場し249ゴール135アシストという圧巻の数字を残している。

2010-11シーズン開幕前のインタビューでは、「最高のベンゼマを見せる」発言で自身に発破をかけたベンゼマだったが、2010年12月22日に行われたコパ・デル・レイラウンド16のレバンテ戦では、言葉通りの活躍を見せた。

試合開始早々の5分に右サイドから仕掛けると、相手DFを完璧に抜いてからゴール左へのシュート。個人技で先制点をもぎ取る。

さらに31分には相手のDFのミスを見逃さず、ボールを奪ってそのままゴールへと流し込むと、68分にはFWアンヘル・ディ・マリアからの完璧なお膳立てをダイレクトで沈め、ハットトリックを達成した。

ベンゼマは3ゴール2アシストの大活躍を見せ、チームも8-0の大勝を飾った。

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