エバートンは5日、ナポリからブラジル代表MFアラン(29)の獲得を発表した。契約期間は2023年までの3年。イギリス『スカイ・スポーツ』によると、移籍金2230万ポンド(約31億4000万円)+インセンティブ270万ポンド(約3億8000万円)での加入になる模様だ。

2018年にブラジル代表デビューを飾り、通算8キャップを誇るアランはヴァスコ・ダ・ガマでプロデビュー後、2012年のウディネーゼ移籍を機に欧州挑戦。2015年からナポリに加わり、中盤の中央を担う選手として公式戦通算212試合11得点16アシストの数字を収め、昨季も33試合2得点1アシストを記録した。

そんなアランを巡っては今夏、かつてナポリで師事したカルロ・アンチェロッティ監督が率いるエバートン行きの憶測が浮上。イングランドに舞台を移しての再タッグが有力視されている状況だった。

アランはエバートンの公式サイトを通じて「サインできてすごく嬉しい。ここに来られてすごくハッピーだ」と喜びの心境を語ると、恩師アンチェロッティ監督との再会に心を躍らせた。

「このクラブはプレミアリーグでの豊かな歴史と真の野心も持っている。それからアンチェロッティもいる。彼は僕をここに連れてくるためにできる限りを尽くしてくれた。このクラブの規模や監督の名前を見たら、エバートン行きを躊躇なんてできない」

なお、エバートンは手中に収めたアランのほか、レアル・マドリーのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスやワトフォードに所属するフランス人MFアブドゥライエ・ドゥクレの獲得にも迫っているといわれる。