エバートン移籍のブラジル代表MFアランが古巣ナポリのファンに別れを告げた。

2015年にウディネーゼからナポリ入りして以降、公式戦通算212試合11得点16アシストの成績を誇り、守備的MFとして欠かせぬ存在だったアラン。昨季も33試合2得点1アシストを記録したが、5日に噂どおりのエバートン入りが決まり、来季からかつてナポリでも師事したカルロ・アンチェロッティ監督と再会を果たす。

そんなアランはエバートン移籍決定後、自身のインスタグラム(allanmarques91)にメッセージを記述。アウレリオ・デ・ラウレンティス会長らナポリの面々だけでなく、ファンにも惜別の言葉を贈り、感謝した。


「ナポリは特別な街。僕と家族にとって、素晴らしい5年間だった。僕の子供はナポリの言葉で話し、考え、そして夢を見る。この輝かしいジャージを着る機会を授けてくれたデ・ラウレンティス会長に感謝したい。僕はこのクラブでプロとして、またひとりの人間として育った。コーチやプロフェッショナルな人々と一緒に仕事ができたのはこれからもずっと感謝していく」

「この旅路で、兄弟のようなチームメイトに出会えたのも幸運だった。昨季は難しい1年だったが、コッパ・イタリアでの優勝は自分が主人公であるかのような物語に区切りをつけるのに最高で、最適な瞬間だった。ファンにもすごく感謝している。ここ数年にわたり、君たちの“マスティーノ・ナポリターノ(イタリア原産の闘犬)”であるのは特権であり、名誉だった」

「僕はそんな彼らに最大のハグを送る」

なお、アランのエバートン移籍はイギリス『スカイ・スポーツ』によると、移籍金2230万ポンド(約31億4000万円)+インセンティブ270万ポンド(約3億8000万円)の取引額で成立。3年契約でのエバートン入りとなる。