リーズ・ユナイテッドがパリ・サンジェルマン(PSG)のドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー(26)の獲得に動いているようだ。フランス『RMC Sport』が報じている。

昨シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)を制して17年ぶりのプレミアリーグ復帰を果たしたリーズは、今夏の移籍市場でスペイン代表FWロドリゴ・モレノ(29)、ドイツ代表DFロビン・コッホ(24)を獲得するなど積極的な動きを見せている。

そういった中、新たな獲得候補としてドラクスラーを注視しているようだ。

2017年1月にヴォルフスブルクから加入したドラクスラーは、ここまで公式戦140試合に出場し、20ゴール32アシストの数字を残している。ただ、途中出場の多さや、本職ではないセントラルMFでの起用など、便利屋としての扱われ方が目立ち、完全に脇役に甘んじている。

そういった状況もあり、先日にドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督は、「彼が定期的にプレーするため、新たな一歩を踏み出すことが重要だ」と、移籍を促す趣旨の発言もしていた。

また、ドラクスラー自身も代表戦後に、「僕はここまでチャンピオンズリーグと代表戦に集中していた。だから、今後クラブに関して何が起きるかを見守ろうと思うよ」と、PSG退団を示唆するようなコメントをしていた。

ただ、PSGとの契約を2021年夏まで残す中、パリでの生活に満足しているドラクスラーは、移籍を焦っているわけではなく、過去に母国クラブからのオファーを幾度となく断ってきたという。そのため、今回のリーズからの関心に対してもあまり前向きではないようだ。

一方で、PSGでスポーツ・ディレクターを務めるレオナルド氏は、今夏のタイミングでのドラクスラー放出に積極的とも言われており、新天地がリーズになるかは別として依然として退団の可能性はあるという。