世界中で休むことなく紡がれ続けてきたフットボールの歴史の中で今日何が起こったのか。本日9月10日の出来事を振り返ってみよう。

今回ピックアップするのは、2011年9月10日。アーセナルのミケル・アルテタ監督が、選手としてアーセナルデビューを飾った日だ。


◆経験豊富な堅実なMFとしてアーセナルに加入
バルセロナの下部組織で育ったアルテタは、フランスやスコットランドでのプレーを経て、エバートンでブレイクを果たす。2011年夏にバルセロナに移籍したMFセスク・ファブレガス(現モナコ)と入れ替わる形でアーセナルに加入した。

そして2011年9月10日に行われた、プレミアリーグ第4節のスウォンジー戦で先発出場を果たし、アーセナルデビュー。試合は1-0でアーセナルが勝利している。

中盤での安定感抜群のプレーと相手の脅威になるフリーキックを武器に活躍を続け、クラブキャプテンを務めるなど、2016年に現役引退するまで公式戦150試合に出場し、16ゴール11アシストを記録した。

◆監督としてポスト・ベンゲル時代の希望の光に
現役引退後は、マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督の下でアシスタントコーチとして師事し、サッカー哲学を学んだ。

そして2019年12月、アーセン・ベンゲル監督の退任以来、低迷していた古巣アーセナルに監督として復帰。シーズン途中の就任ながら、チームを立て直すと、FAカップで優勝を果たしている。これによりアルテタ氏は、キャプテンと監督の両方としてFAカップを優勝したというクラブ史上初の偉業を成し遂げている。

2020-21シーズンが監督として初めてフルシーズンを戦うシーズンとなるが、今後の活躍に期待だ。