トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が、レアル・マドリーに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイル(31)獲得について言及している。イギリス『BBC』が伝えた。

2013年夏にトッテナムから当時の市場最高額となる8500万ポンド(約115億5000万円)でマドリーへ加入したベイル。4度のチャンピオンズリーグ制覇や2度のラ・リーガ優勝などタイトル獲得に貢献しているが、ジネディーヌ・ジダン監督の構想外となり、退団の可能性が常に噂されている。


さらに、週給60万ポンド(約8100万円)という高給が移籍を難しくしているとされるなか、古巣であるスパーズ移籍が急浮上。代理人を務めるジョナサン・バーネット氏は「ガレスは過去7年間のどの時期よりもマドリー退団に近づいている」と実現性の高さを主張している。

トッテナムを指揮するモウリーニョ監督は、ベイル獲得の件についてコメント。具体的な明言を避けつつも、マドリー指揮官時代に興味を示したベイル獲得を否定しなかった。

「彼はマドリーの選手だから他のクラブの選手についてコメントしない。尊重しなければならないからね」

「私はマドリーを率いていた頃に彼と契約しようとしたが、不可能だった。しかし、会長は私の本能と知識を信じてくれ、私が去ったシーズンにガレスをマドリーへ迎え入れた。それは何も秘密ではなくガレスでさえも知っていることだ」

「チームとはパズルであり、新たな契約がそれを完成させるのはチームにとって素晴らしいことだ」

「移籍市場はあと3週間ある。私はフットボールにおいて常に何かが起こるのを待っていなければならないと思う。何が起こるか見てみよう」

マドリーで公式戦通算251試合の出場で105ゴール68アシストの成績を収めているベイル。現時点でレンタル移籍の可能性が高いとみられているが、果たして古巣復帰は実現するだろうか。